倉庫管理
SLIMS
倉庫管理(WMS) SLIMSとは
400社の導入実績、稼働率99.9%(月間)を約束する信頼のWMSリアルタイムに作業進捗を管理する運用管理、マネジメントに必要な運営管理が充実
倉庫管理システム CLOUD SLIMS(クラウド・スリムス)はセイノー情報サービスの強みである3PL事業や物流改善コンサルティングの経験と多くのお客様への導入実績に基づく、豊富なノウハウが活かされたWMSです。
物流センター業務が「こうあってほしい」というお客様の要望を実現し、有効な機能を加えながらバージョンアップしてきました。もちろん、今後も引き続きセイノー情報サービスのメインソリューションとして成長させ続けます。
クラウド・スリムスは、リアルタイムな進捗管理を中心とした運用管理機能と、マネジメントに必要な運営管理機能の両面を備えています。
また、セイノー情報サービスの他のソリューションと組み合わせることで、人時生産性向上、在庫削減といったお客様の物流改善を発展的、継続的に支援します。
クラウド・スリムス(WMS)はメーカーをはじめ、卸、小売、倉庫事業など幅広い業種のお客様に利用されているほか、西濃運輸の全国の物流センターでも稼動しています。
利用方法はオンプレミスとクラウドから、お客様のご要望に応じて選択できます。クラウドサービスでは、99.9%(月間)という非常に高い稼働率を誇り、お客様のBCP対策に合わせて活用できます。特に昨今の様々なリスクマネジメントにも有益です。
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倉庫管理(WMS) SLIMSの特長
一般的にWMSは、物流センターの入荷~出荷の作業を最適化するソリューションです。倉庫管理システムのクラウド・スリムスは、現場業務を最適化する運用機能の充実は当然として、管理部門向けの運営機能も充実しています。
トラック運賃の値上げや人件費の高騰などにより、物流コストが上がっている今。自社で物流スキルを身に付け、コスト削減を計画し実行する運営力が必要とされています。当社WMSは、運営力の強化を支援します。
特長
1. 多様なニーズへの対応
3. デジタル技術との連携
4. その他
1. 多様なニーズへの対応
- 多様なニーズへの対応
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- ・物流業については、3PL事業者に必要な「複数寄託者、複数倉庫の一元管理」ができます。
- ・製造業については、食品を扱う企業に必要な「賞味期限管理」ができます。
- ・卸売業については、アパレル商品を扱う企業に必要な「品番+色、サイズの管理」ができます。
- 様々なバーコードに対応
- 一次元バーコード(JAN、ITF、CODE128など)、二次元バーコード(QR)及びハウスコード(自社管理コード)に対応しています。
- 不定貫管理
- 重量による管理ができます。
- 複数寄託者・複数倉庫対応
- 複数倉庫、複数寄託者の情報をシステム内で一元的に管理でき、倉庫を跨いだ在庫の照会、移動ができます。
2. 品質・コスト・納期を向上する 物流管理機能
- 作業の進捗管理と実績管理
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- ・庫内作業の進捗状況を随時確認でき、作業員の最適な配分が行えます。
- ・ハンディターミナルで収集した作業実績情報を蓄積し、作業実績管理や商品保管場所の分析などへの応用ができます。
- 商品分析・庫内効率向上への応用
- 入出荷頻度リスト、死蔵品リストを元に、商品のABC分析を行い、保管場所を見直すことで、出荷作業を効率化できます。さらに、需要頻度を取り入れた在庫配置分析(在庫適正化ソリューション SLASH)を利用すれば、更なる作業効率の向上と在庫削減を可能にします。
- 先入れ先出しやロットナンバー管理、賞味期限管理で物流品質を向上
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- ・賞味期限管理は、商品別はもちろん、得意先別に出荷期限が設定でき、賞味期限切れ間近の商品の出荷を防止します。
- 倉庫業務の効率化と属人化の排除
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- ・ピッキングゾーンとストックゾーンを分け、定期的に補充(ロケーション移動)することで、ピッキング作業の効率が高まります。
- ・豊富なピッキングバリエーション(オーダーピッキング、マルチオーダーピッキング、ラベルピッキング、トータルピッキング)から、業務の運用形態に合った方法が選択でき、さらに効率を高められます。
- ・作業の標準化によりパート、アルバイトの早期戦力化ができます。
3. デジタル技術との連携
- 最新テクノロジーによるDX促進
- [ AI ]
- カメラ画像を用いた製品及び付属品の品質検査により、検品精度が向上します。また、パレット積付製品の一括検品では、パレットあたり約30%の検品時間短縮を実現します。
- [ ロボット ]
- メーカーを問わず、多種多様な搬送ロボット(AGVやGTPなど)と接続します。WMSとロボットの接続部分を共通部品化(RMS)しているため、早期導入とコスト削減を実現します。
- [ IoT ]
- 温湿度センサー:倉庫内の温湿度情報を収集します。閾値を超えた場合はメールで警告し製品の品質を守ります。
- 光センサー(3D-LiDAR ): 商品の外装箱を自動採寸します。採寸作業及びマスタ修正・登録時間を短縮します。保管料や運賃の適正化に貢献します。
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- システムの柔軟性
- クラウドサービスは将来のOSや環境にも対応します。
- 帳票のペーパーレス化
- タブレットで入荷リスト、ピッキングリスト、棚卸リストを表示できるため、ペーパーレスを実現します。
- グローバル対応
- 日本語、英語表示で利用できます。
- 豊富なEDIサービス連携
- 汎用的な通信手順を実装するEDIサービスを利用し、他システムと連携できます。
- 先進物流ソリューションとの連携
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- ・カシオ製、キーエンス製、デンソーウェーブ製などの様々なハンディターミナルから選べます。RFIDや二次元バーコードの読取、OCR機能があるハンディターミナルも選べます。
- ・また、ピッキングカートシステムと連携し、ペーパーレスかつリアルタイムなピッキング・検品作業ができます。この他、ポケットプリンタやスマートデバイス、ソーター、自動倉庫などの様々なマテハン機器と連携できます。
4. その他
- 短納期
- 標準版は最短3週間でサービスインできます。
- ローコスト
- 標準版はイニシャルコスト、ランニングコストともにリーズナブルな価格でご提供します。
- 確実性
- お客様固有の業務もセイノー情報サービス独自のシステム構築方法論(システム構築Melos)を基にFit&Gapを行い、スピーディーかつ確実なサービスインを実現します。
- ユーザーライクなインターフェースを追求
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- ・入荷情報や出荷情報を、利用者が希望するフォーマットのCSVで入出力できます。
- ・リスト表示画面の項目は、お客様の業務形態に合わせて表示、非表示の選択や並び替えができます。
- ・主要な運送会社への運送依頼や、送り状の印刷が標準でできます。