作業員管理
FLabor
作業員管理 FLaborとは
リアルタイムに作業実績を可視化人時生産性の向上と適切な要員配置を実現
FLaborは物流現場で最も重要度の高い人件費に着眼し、「一人時間当たりの作業生産性」を可視化してその底上げを支援します。そしてその生産性を活用し、現場の作業内容・作業量・リアルタイムな作業進捗に応じて、適切な要員配置を実現するソリューションです。
FLaborは『いつ』『誰が』『どこで』『何の作業を』『どのぐらいの時間で』をリアルタイムに取得し、現場を可視化します。
取得した実績情報は、日別に作業カテゴリや作業者ごとにCSVでデータ出力できます。
自由にデータ加工したり、グラフを使用した評価シートを作成するなど、生産性を可視化できます。
人時生産性とは
物流現場の作業員1人の1時間あたりの生産能力を指します。
人時生産性 = 作業量 ÷ ( 作業員数 × 作業時間 )
人時生産性が数値化されることで改善の余地がわかり、残作業量に合わせて、作業員の実績からリアルタイムに配置を見直せるようになります。
特長
簡単で手軽にスタート
- ・4つのデータ取得方法から選択
作業実績データは以下の4パターンから選択可能です。
顔認証の場合は、ICカードの紛失リスクが無く、マスクを装着した状態でも個人の特定ができます。 - ・簡単操作で早期に定着 開始する業務を選択し、タブレットに顔やカードをかざすだけの簡単な操作です。たったこれだけで正確な作業実績データが取得できます。
- ・故障リスク、負担が少ない機器構成 ICカードは故障のリスクが低く、顔認証の場合は紛失の心配すらありません。作業員が増加した場合でもカードの登録などの準備が不要なので、管理者に負担がかかりません。
- ・スモールスタート クラウドでの提供のため、タブレットさえご準備いただければ、安価にすぐにスタートできます。
高度な改善
- ・新たな課題を発見
溜まった作業実績データはCSVで出力が可能です。
誰でも簡単に生産性と作業実態を分析でき、改善活動が始められます。
CSVデータ例
・日別個人別作業生産性
・作業単位別生産性 - ・WMSとの連携で改善がスピーディー
作業生産性を数値化するにはタブレットで収集した作業実績(時間)だけでなく、ピッキング件数や梱包数などの作業量が必須です。
リアルタイムな作業量や進捗状況を管理するWMSと連携することで、それらの情報を自動で取得し、作業量と生産性、更に進捗状況を踏まえた人員配置の見直しも可能となります。
FLaborとシームレスに連携 倉庫管理システム:SLIMSの詳細はこちら
その他
- ・労務管理で活用 ダウンロードした作業実績データを給与システムなどで利用できます。