導入ソリューション
- 配車計画
- 輸配送管理
- 倉庫管理
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- 企業名
- 運輸・倉庫業
- カテゴリ
- 倉庫管理(WMS)、輸配送管理(TMS)
- 業種
- 運輸・倉庫業
- 拠点数
- 国内に16箇所
- 取扱商品
- ピアノなどの大型楽器
概要
国内に16箇所の営業拠点を持つA社様は、ピアノなどの大型楽器配送をメイン業務として、買取や調律という付加価値サービスも提供されています。
さらに、これまで培った配送ノウハウを活かしたサービスの拡大を目指し、その一つとして大型で丁寧な扱いが必要な大型OA機器の配送サービスも開始するなど、事業改革を進められています。
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課題
- ・多くの制約条件を踏まえた配車計画が困難
- ・お問合せの回答を待たせてしまう
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成果
- ・配車計画の簡素化
- ・傭車の削減
- ・業務の可視化による収支改善
課題
- ・多くの制約条件を踏まえた配車計画が困難
- ・お問い合わせの回答を待たせてしまう
多くの制約条件を踏まえた配車計画が困難
新サービスの提供にあたり課題となったのが、厳密な時間指定など厳しい納品条件への対応でした。
OA機器には技術員による設置作業が必要なため、配送日時を決める際にその業者との調整は不可欠です。また、車両ごとの稼動スケジュールも可視化されていない状況にありました。
このような環境の中で、技術員や配送先のお客様の都合、リアルタイムに変わる車両の空き状況などの条件を加味した配送計画を立てるのに、苦労されていました。

お問合せの回答を待たせてしまう
もう一つの課題は、お客様からのお問合せに対し、迅速に回答できていない点でした。
配送進捗はドライバーに、在庫状況は倉庫担当者に電話確認が必要で、お客様からのお問合せ対応に時間がかかる上、効率も悪い状況でした。

課題解決方法
配送計画を簡素化するには、全ての受注情報や車両状況、時間指定や設置作業の有無などの固有の条件が一括で見られる環境が必要です。
お客様からの問合せ対応に関しては、担当者に電話確認をしなくてもいいよう、配送進捗や在庫状況をリアルタイムに把握できる必要があります。
これらを実現するためには、システムでの管理が最適だと考えられました。
配送計画・事務作業の簡素化と効率化
「配車システム」は、配送計画を効率化します。紙の配車表から、パソコンによる配車に変わることで、空き車両や積載率、時間指定などの固有条件を視覚的に確認しながら、受注情報を車両に割り付けられます。
また、受注登録した情報を配車計画だけでなく、請求処理にも使えるため、後続業務での二重登録がなくなり事務作業が効率化されます。
配送状況・在庫状況を可視化
「輸配送管理 ASPITS」は、ドライバーが持つスマートフォンのGPS機能を使い、無操作で車両の位置や配送状況をリアルタイムに取得します。事務所では、配送状況が照会できるだけでなく、配車システムで立てた計画と配送進捗との差異を確認できるため配送遅延が早期に発見できるようになります。これにより、お客様からクレームが出る前に連絡ができるようになります。
「倉庫管理 SLIMS」は、スマートフォンのバーコードスキャン機能を使い、入荷や出荷をシステムで管理することで、在庫状況を可視化します。このように、配車計画、配送状況、在庫状況が一括で見られるようになり、部分最適から全体最適を狙った改善が行えるようになったところも、大きなポイントです。
「提案の段階で、課題に対する手当てが適切だった事と、システムの使い方がデモンストレーションで分かり易く見られたため、満場一致でセイノー情報サービスさんに決定しました。」(A社 社長様)

導入の効果
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01配車計画の簡素化
案件ごとに複雑な条件がある中でも、ムリのない配送計画が短時間で立てられるようになりました。そのおかげで、配送遅延などのトラブルも抑制できました。
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02傭車の削減
以前は、配送依頼のお問合せをいただいた際にその場で車両の空き状況が確認できず、受注後に車両調整をした結果、傭車を利用する事がありました。今では、お問合せの電話を受けながら車両の空き状況を見て日程調整ができるため、傭車が減り車両の稼働率が向上しました。
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03業務の可視化による収支改善
全拠点の受注情報や配送実績、トラブル履歴が可視化され、全体を見渡した業務改善や営業戦略の柔軟な見直しができるようになり、車両収支が15%改善されました。
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04お客様への迅速な回答
配送進捗や在庫状況がリアルタイムに確認できるため、ドライバーなどの手間をかけることなく、お客様に迅速に回答できるようになりました。また、急な配送依頼があっても、すぐに車両の配送状況や走行位置がわかるため、お客様への回答や集荷指示が迅速に行えるようになりました。
お客様の声
新サービスの提供にあたり課題となったのが、厳密な時間指定など厳しい納品条件への対応でした。
OA機器には技術員による設置作業が必要なため、配送日時を決める際にその業者との調整は不可欠です。また、車両ごとの稼動スケジュールも可視化されていない状況にありました。
このような環境の中で、技術員や配送先のお客様の都合、リアルタイムに変わる車両の空き状況などの条件を加味した配送計画を立てるのに、苦労されていました。