導入ソリューション
- 倉庫管理
- 統合物流管理
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- 企業名
- 日本製紙物流株式会社
- カテゴリ
- 倉庫管理(WMS)
- 企業規模
- 360名(グループ計)
- 業種
- 運輸・倉庫業
- 拠点数
- 6拠点 (他子会社4拠点、グループ会社3拠点)
- 売上高
- 100億~500億
- 取扱商品
- 貨物取扱業
概要
日本製紙物流株式会社様は、日本製紙グループの物流中間持ち株会社である日本製紙ロジスティクス株式会社の子会社3社の中の1社で、東京以西のグループ内物流を担っています。 しかし、ITの普及で近年は急速にペーパーレス化が進み、製紙需要そのものは縮小トレンドにあります。 同社の現在の受注比率は「グループ内製紙が80%程度で、外貨(グループ外の製紙を含む)は20%弱」であり、グループ内製紙の受注比率が高いです。そのため、製紙需要の縮小に対応するためにも、外貨受注比率を「中期的に30%にまで引き上げたい」と考えられていました。 それまでのWMSは製紙業界の取引に特化した中身で、製紙以外の商品への汎用展開が困難なことは明らかでした。 また、物流業界でドライバーに代表される人手不足が深刻化しつつある中、同社としても限られたリソースを有効活用して事業を継続できる体制を構築するうえで、属人的な業務や仕組みをシステム面から改善する必要性もありました。
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課題
- ・製紙以外の商品への汎用展開をしたい
- ・限られたリソースを有効活用したい
- ・属人的な業務や仕組みをシステム面から改善
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成果
- ・情報端末の作業指示画面表示で作業者に「考えさせない」を実現
- ・ペーパーレス化が大幅に進展
- ・ロボット導入での自動化も視野
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