導入ソリューション
- 倉庫管理
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- 企業名
- 株式会社にんべん
- カテゴリ
- 倉庫管理
- 企業規模
- 209名（2020年4月現在）
- 業種
- 食品 製造業
- 拠点数
- 本社、営業所10個所、大井川事業所、研究開発部、神奈川キッチン 全国計14個所
- 売上高
- 100億～500億
- 取扱商品
- 鰹節および加工食品の製造・販売
概要
株式会社にんべん様は、創業300年以上にわたり上質なかつお節を製造・販売されています。 日本で初めてかつお節の天然出汁を入れたつゆの製品化に成功した『つゆの素』（1964年発売）、こちらも日本初となる使い切り小分けパックのの削り節『フレッシュパック』（1969年発売）は、いずれもヒット商品として広く知られています。 製品を保管する倉庫は2箇所あるが、受注・出荷業務はほぼ基幹システムで管理しているが、１つの倉庫では紙ベースでピッキング・出荷作業を行う一方、もう一方の倉庫ではWMSに出荷データを吸い上げてから作業を行うなど、倉庫により運用が異なりました。 また、基幹システムは賞味期限管理を行う機能を持っていないため、本社の受注センターでは各倉庫から毎日届く入庫連絡のFAXを元にExcelの一覧表で賞味期限を記録していました。食品業界では出荷業務が煩雑のため、このExcel表を元に全話やFAXで各所に連絡を取りつつ、賞味期限を管理するのはかなり負担でした。
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課題
- ・倉庫により運用が異なる
- ・賞味期限管理がExcelでされており、管理業務が属人化
- ・在庫情報が一元管理されていない
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成果
- ・HT使用で作業の正確性が向上し、誤出荷がゼロ
- ・保管効率の向上
- ・賞味期限に紐づけて出荷内容を管理することで、トレーサビリティが強化
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