2021年12月20日(月)
弊社は2021年10月19日に開催されましたIBMナレッジモールアワード2021 ナレッジモール論文(※)において、優秀賞及び情報処理学会デジタルプラクティス賞、奨励賞を受賞しました。
ナレッジモール論文は、「未来を創るテクノロジーで豊かな社会を実現する」という趣旨に沿って、各企業の研究成果及び論文を発表するもので、先進性・有効性・実現性・表現力などが主な評価基準となります。
優秀賞に選ばれた論文は、物流における人材不足問題とコロナ禍の働き方改革という喫緊の課題に対し、「ロジスティクス・コックピット」を用いた現場の可視化と遠隔コミュニケーションの解決策をまとめました。実際の活用実績をもとに効果検証がされている点、他業種での応用が可能なことなどが評価ポイントでした。
※2021年度より、旧IBMユーザー研究会のIBMユーザー論文、IBMプロフェッショナル論文が統合
優秀賞・情報処理学会デジタルプラクティス賞
- 「物流現場の労働力不足の解消とテレワークの実現」
- BRAIS推進室 吉田健晃
優秀賞に選ばれた本論文は、年間1編のみ選定される「情報処理学会デジタルプラクティス賞」を同時受賞しており、一般社団法人情報処理学会の論文誌に掲載されます。
奨励賞
- 「運送ドライバーのHT業務負荷軽減に関する取り組み実現」
- システム開発部 有尾良樹