2024.9.11

【1分でわかる】ロケーション管理と選び方

基礎から解説~倉庫の管理方法とシステム~

 

在庫を保管する際に用いられる主な方法3つとその選び方を紹介します。

フリーロケーション

フリーロケーションは、商品を保管する場所を固定せず空いている場所を使用します。
空きスペースを作らないため保管効率が向上し、柔軟な管理が可能です。

フリーロケーションが適しているケース

  1. ・季節などによって売れ行きが変動
  2. ・日付管理が必要な先入先出、ロット番号、賞味期限など商品単位よりも細かな管理が必要
  3. ・多くの商品を取り扱っている(固定だとその分ロケーションが必要で非効率)
  4. ・荷姿の大きな商品(その場所に収まりきらない可能性があるため)

固定ロケーション

固定ロケーションは、商品ごとに特定のロケーションを割り当て常にそこに保管します。
作業や管理はしやすいのですが、空いたスペースが活用できないため保管効率は高くありません。

固定ロケーションが適しているケース

  1. ・売れ行き(入出荷の量や頻度、在庫数)が安定
  2. ・日付管理が必要な先入先出、ロット番号、賞味期限など商品単位よりも細かな管理が必要
  3. ・取り扱う商品が少ない(すべてに保管場所を用意しても問題ない場合)

ダブルトランザクション

ダブルトランザクションは、ピッキングエリアと保管エリアを完全に分離します。
エリアを分けることでピッキングエリアが小さくなり、ピッキング効率が高まります。

ダブルトランザクションが適しているケース

  1. ・海外に生産拠点・仕入先があるなどの理由から、入荷量が多い
  2. ・取り扱う商品数が多く、在庫を保管するスペースが必要
  3. ・歩行とフォークリフトの動線を分離したい(安全性の確保)
  4. ・倉庫が多階層


このように管理しなければならない情報や商品の特性と倉庫スペースを見極めて、それぞれに合った管理方法を選びましょう。

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