調達・生産物流サービス

調達・生産物流サービスとは

原料や資材など調達に関する物の流れを整流化し、物流の目線で生産プロセスの効率化を支援します。加えて、調達品の輸送をサプライヤーと共同して効率化し、物流コストやCO2を削減します。

 

調達・生産物流における課題

多くの製造業がDX化による生産プロセスの効率化や、販売物流のさらなるコスト削減に取り組まれています。
しかし、工場における調達品の保管場所の不足や、荷受作業および製造工程へ調達品を供給する作業の煩雑化など、製造前の物流作業で多くの問題が発生しています。
また、調達品の仕入単価に輸送コストが含まれているため、輸送コストの可視化やCO2排出量の可視化が進んでおらず、調達品の輸送領域に対する改善は未着手の状態にあります。

 

効果

調達輸送サービス
  • ・効率的な輸送計画による輸送コスト、CO2削減
  • ・共同輸送による輸送コスト、CO2削減
  • ・CO2レポートによるCO2排出量の可視化
製造前物流サービス
  • ・ライン別仕分とJIT納品による生産工程の効率化
  • ・保管スペースや作業員のシェアリングによる変動費化
  • ・輸送一体型の物流センターによるリードタイム短縮

動画で解説 調達物流サービス

 
 

概要

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① 計画策定による輸送コスト削減
月次調達計画に対して、納期調整による輸送物量の平準化(山崩し)を行い、効率的な輸送計画・手配を実施します。
② バースコントロールによる荷受作業効率化
輸送計画に基づきバース利用計画を策定し、事前に情報連携することで、工場の荷受け作業の効率化を実現します。
③ 輸送シェアリングによる輸送コスト削減
ミルクランや共同輸送を活用したシェアリングにより、「輸送効率化・輸送コスト削減」を実現します。
④ CO2レポートによるCO2排出量削減
CO2排出量削減の取り組みの実績把握と、グリーンロジスティクス戦略立案のためにCO2レポートを提供します。
⑤ ライン別仕分JIT納品による生産工程の効率化
物流センターでライン別仕分をしてJIT納品することで 「生産プロセスの改善」を支援します。
⑥ 倉庫シェアリングによる変動費化
複数の業務をシェアリングすることで物量波動を吸収した要員配置となり、製造前物流作業の変動費化を実現します。
⑦ 輸送一体型物流センターによるリードタイム短縮
運送会社の拠点から物流センターへの輸送を削減し、発注から生産開始までのリードタイムを短縮します。
⑧ 発注業務集約によるコスト削減 【オプション】
製造業の各工場で行っている発注処理をマネジメントセンターで標準化・集約することで、業務を効率化・コスト低減します。
 

動画で解説 調達物流サービス

1.調達物流改革の必要性


2.調達物流改革を実現する3つのサービス

※在庫買取サービスは、西濃運輸がご提供します。


3.グローバル調達における環境変化への対応

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