はじめに
労働集約型である物流業界はこれまで長時間労働によって支えられてきました。しかし近年では働き方改革によって労働時間の抑制が義務付けられています。足りない労働力を補おうにも慢性的な人手不足や人件費の高騰によりますます困難になっています。
この課題の対策としては、
①限りある人手で業務を遂行するため生産性を向上させる
②人手に代わる仕組みを導入する
の2点が考えられます。
本セミナーでは日本能率協会コンサルティング広瀬氏をお招きし、上記の課題を解決する物流現場改善の方法を解説いただきます。続くセッションでは人手に成り代わる方法として、物流DX推進をするためのステップを事例を交えて紹介します。
講演内容
13:00~13:05 | オープニング |
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13:05~14:05 |
2024年を乗り切る物流現場改善の考え方2024年問題に代表される人手不足・コスト高騰・業務品質の低下などに立ち向かうための「現場改善の考え方」をお話しします。改善は現場が知恵を絞れば事足りるものでは全くなく、全社的な「マネジメント」が必須となります。 改善の考え方と、それを実現するためのマネジメントのあり方について、事例を踏まえながらお話しします。
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14:15~14:50 |
物流DXを活用した近未来型物流センターのすすめ人手不足や労働時間の制限(働き方の変化)など、物流業界を取り巻く環境はこれからより一層顕著になっていきます。これらの対応として、最新技術を活用したスループットの向上やリソースの有効活用が不可欠です。これから目指すべき物流センターの姿として、「認知」「判断」「行動」の3つの領域で物流DXの取り組みについてご紹介致します。
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14:50~15:00 | クロージング |
講師紹介
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広瀬 卓也
サプライチェーンマネジメント&デザインユニット 兼
サステナビリティ経営推進センター シニア・コンサルタント
開催概要
日程 | 11/21(火) 13:00〜15:00 |
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会場 |
[オンライン] |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社セイノー情報サービス |
お問い合わせ先 | 株式会社セイノー情報サービス |
ご連絡事項
- ・同業者様はお申込みをお断りさせて頂く場合があります。
- ・講演内容につきましては、一部変更になる場合があります。