はじめに
昨今、労働人口の不足から、物流現場では『ムダ・ムリ・ムラ』の3Mを排除した業務運用が求められています。特に商品を識別する作業は3Mが起こりやすいため、いかに「業務を標準化・効率化するか」が大きなポイントとなります。
また、コロナウィルスの影響からEC需要が増加しています。小口化や多頻度化が進み、さらに返品対応なども多く発生するため、より商品識別における生産性を向上させる必要があります。また、これに加えて、感染対策のため業務の非接触化に取り組む企業も増加しております。
このような背景から、商品識別タグ(RFID)の導入はとても効果的です。商品の識別を1件ずつではなく一括で処理できるようになり、非接触で、容易に、素早く、かつ間違いなく行うことができます。商品識別タグ(RFID)は、感染症への対応能力を高め、かつ大幅に生産性を向上させ、かつコスト削減を見込むことが可能なのです。
本セミナーでは、RFIDの基礎的な概要のご紹介を始め、『物流現場から始める』RFIDの利用について、弊社での検証結果を交えてご紹介します。
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セミナーで
学べること- ・RFIDの概要から活用方法
- ・RFIDとWMSの連携で、どんなことができるか
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こんな人に
おすすめ- ・製造業の物流部 管理者の方
- ・物流事業者 管理者の方
講演内容
14:00~15:00 |
RFIDオンラインセミナー『総合編』新型コロナウイルスの感染拡大の影響により企業活動が制限される中、経営効率とは異なる観点から、無人化・省人化対策が必要不可欠であることが明らかとなりました。 本セッションでは、感染症への対応能力の高いAI・IoTシステム普及に向けた取り組みの一環として、非接触での運用が可能なツール「RFID」を導入している企業の事例をご紹介します。有事対応のヒントを得たいとお考えの方に、ぜひお聞きいただきたいです。 SCMソリューション商品部 RFIDソリューション担当 シニアエキスパート 古内 博 様 |
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15:00~16:00 |
WMSとRFIDを用いた物流業務改善『実践編』本セッションでは、物流業務で発生する3M(ムダ・ムリ・ムラ)がどのような場面で発生するか、WMSにて、どのように標準化・効率化するのかについてお話しします。特に、RFIDと弊社WMS(SLIMS)の連携により生産性向上を実現した事例もご紹介します。 セイノー情報サービス 東日本営業部 森 詩織 |
開催概要
日程 | 07/09(金) 14:00〜16:00 |
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会場 |
[オンライン] |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社セイノー情報サービス |
お問い合わせ先 | 株式会社セイノー情報サービス イベント事務局 |
共催 | 東芝テック株式会社 |
ご連絡事項
- ・同業者様はお申込みをお断りさせて頂く場合があります。
- ・講演内容につきましては、一部変更になる場合があります。