セミナー

物流2026年問題 義務化対応への羅針盤

~荷主企業に課されるテーマとDX戦略~

はじめに


「物流2026年問題」とは、2026年4月に施行される改正物流総合効率化法により、一定規模以上の荷主企業(年間9万トン以上の貨物を取り扱う約3,200社)に対して、物流効率化に関する新たな義務が課される問題のことです。
この法改正の背景は、2030年には輸送能力が30%不足すると言われており、深刻化するドライバー不足(2024年問題)に対応し、日本の物流全体を持続可能にするために、運送事業者だけでなく荷主企業側にも改善の責任を求めているのが大きな特徴です。
これは政府が物流の構造的な課題を解決すべく推進している取り組みであり、荷主企業においては、自社の物流業務の可視化や、DX推進による業務効率化等抜本的な取り組みが必要です。
本セミナーでは、セッション1として (株)日本能率協会コンサルティングのシニア・コンサルタント 広瀬 卓也氏 を講師としてお招きし、来たる2026年問題に対する企業の取り組みについて、講演いただきます。続いてセッション2では、弊社より具体的な対応方針のご紹介をさせていただきます。


講演内容

13:00~13:05 オープニング
13:05~14:05

物流・ロジスティクス改革のあり方 ~「2026年問題」に備える~

物流・ロジスティクスの潮流と課題 2024年問題のその後
物効法施行に向けて行なうべきこと
改革視点① ~CLO(物流統括管理者)を中心とした組織の役割
改革視点② ~荷主と物流事業者一体となった取組
改革視点③ ~自動化・DX投資の方向性、情報取得のあり方
講演者
日本能率協会コンサルティング
dXコンサルティング事業本部
サプライチェーン革新ユニット ユニット長
シニア・コンサルタント
広瀬 卓也 氏
14:05~14:15 質疑応答
14:15~14:55

2026年に向けた取り組み方針のご紹介 ~データ活用、荷待ち時間短縮、省人化について~

データ可視化、バース管理、庫内業務自動化のご紹介
・今求められる物流データの収集
・バース管理システムによるドライバー荷待ち時間の削減
・DX推進によるシステム化、自動化の実現
講演者
株式会社セイノー情報サービス 西日本営業部
森 詩織
14:55~15:00 質疑応答・クロージング


講師紹介

  • 広瀬 卓也
    サプライチェーンマネジメント&デザインユニット 兼
    サステナビリティ経営推進センター シニア・コンサルタント 


開催概要

日程

12/18(木) 13:00〜15:00

会場

[オンライン]
インターネットを利用したライブ配信で開催します。
パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれかをご用意ください。

接続方法の詳細はこちら
参加費

無料

主催

株式会社セイノー情報サービス

お問い合わせ先

(株)セイノー情報サービス イベント事務局
TEL:0584-77-2327
FAX:0584-77-2326
E-mail:info@sis.seino.co.jp

共催

株式会社日本能率協会コンサルティング



ご連絡事項

  • ・同業者様はお申込みをお断りさせて頂く場合があります。
  • ・講演内容につきましては、一部変更になる場合があります。

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