はじめに
「2024問題」により、物流を取り巻く環境は、大きく変わろうとしています。トラックドライバーの時間外労働規制への対策、かねてからの課題である慢性的な人材不足への対応など、ここ数年は物流に関する方々にとっては大転換期と言えることでしょう。また、政府は国内の一定規模以上の荷主に対して「CLO(物流統括管理者)」の設置を義務付ける方針を固めました。今後のロジスティクスの改善は、荷主・物流事業者単独ではなく、共同で進めていく事が必要となってきています。
本セミナーではこのような大転換期を乗り越えるべく、JMAC (株)日本能率協会コンサルティングのシニア・コンサルタント 広瀬 卓也氏 を講師としてお招きしました。現状のロジスティクスを取り巻く状況と課題、その解決の方向性ついて、省人化機器を用いた自動化や物流データ活用などの取り組みも交えて解説します。
講演内容
セッション1 |
物流・ロジスティクス改善の方向性
|
---|---|
セッション2 |
データの蓄積・可視化による輸配送業務及び庫内業務の改善ステップ蓄積された物流データの可視化
|
開催概要
参加費 | 無料 |
---|---|
主催 | 株式会社セイノー情報サービス |
お問い合わせ先 | (株)セイノー情報サービス イベント事務局 |