はじめに
中長期的な経営計画の中、他社より優位に立つことを目指すためサプライチェーン改革を進めていると
よく聞きます。
当セミナーでは原料の調達、製造、物流、販売、消費といった一連の流れの内、物流の
改革に焦点を当ています。
物流の課題として長い間、小口配送の増加等ニーズの変化による業務量の増加に対し人手不足が 続いていました。
この課題はこれからも続き、労働者一人当たりの負担は更に増加するといわれています。
この解決策として物流業務のオートメーション化が提唱されています。
昔のオートメーション化は自動倉庫など大規模投資が必要となるためマテハンが中心のため
大手企業を除いて手が付けられにくい領域でした。
また、一度大規模なマテハンを導入すると、業務の変化が大きいロジスティクスの分野では
導入時は最適でも、数年経つと市場のニーズに合わせた業務変化の対応により最適化から
外れてしまう懸念もありました。
現在ではロボットやAIといった技術の進歩もあり、大規模マテハンと比較し安価かつ、
業務の変化に対応できるオートメーション化が実用レベルに来ています。
当セミナーではこれらの技術を活用したオートメーション化によって業務がどう変化するのか
また、どのようなプロセスでオートメーション化を進めるのか解説します。
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セミナーにご参加いただいた方を対象に
3月発売の書籍『協調時代のサプライチェーン』をプレゼントします
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講演内容
14:00~14:15 |
ご案内 ご挨拶
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14:15~15:15 |
物流DX~サプライウェブへの進化を見据えたビジネスモデルの革新~企業間の取引は総じて固定的であるがゆえに、調達先・納品先との連携のもと、
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15:15~16:15 |
2025年問題に負けない新たなロジスティクス~ロジスティクスオートメーションで変わる未来~現在、物流業界をとりまく環境は大きく変化しています。
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16:15~16:30 | 質疑応答 |
講師紹介
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小野塚 征志
株式会社ローランド・ベルガー パートナー慶應義塾大学大学院修了後、富士総合研究所などを経て現職。
ロジスティクス/サプライチェーン分野を中心に多様なコンサルティングを展開。
経済産業省「産業構造審議会 商務流通情報分科会 流通小委員会」委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員などを歴任。
近著に、『ロジスティクスがわかる』、『ロジスティクス4.0』、『サプライウェブ』、『DXビジネスモデル』など。
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國枝 利成
セイノー情報サービス LLP事業部 課長
開催概要
日程 | 07/14(木) 14:00〜16:30 |
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会場 |
[オンライン] [東京会場] |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社セイノー情報サービス |
お問い合わせ先 | 株式会社セイノー情報サービス イベント事務局 |
ご連絡事項
- ・同業者様はお申込みをお断りさせて頂く場合があります。
- ・講演内容につきましては、一部変更になる場合があります。